平成23年度高大連携授業を開講しています
平成23年度高大連携授業を開講しています
ただいま、大学コンソーシアムあきたによる平成23年度前期高大連携授業(大学による秋田県内の高校生向けの連携授業)を、カレッジプラザ(秋田市中通)で開講しています。
県立大が開講している講座のひとつ「電子技術はどのように使われているか~LED、液晶、電波、通信、雑音(ノイズ)に関するトピックス~」では、私たちの生活に入り込んでいる身近な電子技術について、その仕組みや関連するサイエンスの話題を提供し、電子情報システム学科の5人の講師陣が週ごとに電子技術に関連する様々な話題を取り上げて解説しています。週ごとのテーマは次のとおりです。
第1週 「発光ダイオード(LED)のしくみとその使い方」 (青山 隆 教授)
第2週 「液晶と光の不思議」 (本間道則 准教授)
第3週 「電磁気学とその応用を見てみよう」 (戸花照雄 准教授)
第4週 「電波はどのように利用されているか」 (笹森崇行 准教授)
第5週 「雑音のはなし」 (岡本 洋 准教授)
授業は金曜日の夕方の時間帯(17:30~19:00)に行われており、秋田市内の高校生を中心に県内各地から8名の高校生が受講しています。
県立大は他にも様々な内容の講座を開講しています。興味のある方は来年度の連携授業を受けてみてはいかがでしょうか。
授業の様子(偏光板のデモンストレーション) |