定年退職教員の最終講義を行いました

 平成31年3月8日、今年度で定年を迎えるシステム科学技術学部教員の最終講義を行いました。
 経営システム工学科の谷内宏之教授と知能メカトロニクス学科の御室哲志教授が、本学での教員生活を振り返りつつ、ご専門の研究に関する話題に加えて、顧問を務められたサークルの活動の思い出などを熱く語られました。教職員や在学生だけでなく、研究室の卒業生・修了生が多数訪れました。講義の最後には、両先生への感謝の意を込めて、花束が贈られました。

◆経営システム工学科 谷内 宏行 教授◆
講義タイトル「皆さんに伝えたいこと-出会いに恵まれた人生」

密かに構想していた寮設立計画を語る谷内教授
【密かに構想していた寮設立計画
を語る谷内教授】

紙ブーメランの作り方を伝授
【紙ブーメランの作り方を伝授】

◆知能メカトロニクス学科 御室 哲志 教授◆
講義タイトル「Seven strings and more」

ゼミ合宿の思い出
【ゼミ合宿の思い出】

学科から花束が贈られました
【学科から花束が贈られました】

 御室教授は趣味のヴィオラ・ダ・ガンバを知ってもらいたいと、学内イベントで体験教室を開催するなど、積極的な活動を展開されていました。講義の最後に演奏でその音色を披露され、聴講者はガンバの調べに酔いしれていました。