本学教員が「あきたスマートカレッジ」の講師を務めました

本学教員が「あきたスマートカレッジ」の講師を務めました

  

 10月19日(金)に、生物資源科学部の櫻井健二准教授(生物生産科学科)が、本学圃場において、秋田県生涯学習センター主催の「あきたスマートカレッジ」の講師を務めました。 


 「あきたスマートカレッジ」は、県民の皆さま向けの総合的な生涯学習講座として秋田県が主催しているもので、平成30年度は官・民・学連携講座「あきたチャレンジゼミ」が新設されました。 


 今回の講座は、この「あきたチャレンジゼミ」のひとつとして、「あきた伝統野菜のいま・これから~見て、触れて、食べて!?秋田伝統野菜を理解する~」と題して行われました。受講者は講義室であきた伝統野菜の歴史や現状についての講義を、ときにはクイズを交えながら受講した後、実際に「ちょろぎ」や「山内ニンジン」を収穫し、本学の圃場を見学しました。天候にも恵まれ、受講生に100%満足していただきました。

 

 アンケートでは、「F1品種と固定種について楽しく学ぶことができた」「伝統野菜の栽培を見られて良かった」「今までは京都、山形などネームバリューのあるものばかりと思っていましたが、これからは自信をもって秋田の伝統野菜のPRをしたいと思います」などのご意見をいただきました。 

 

 

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講義の様子 チョロギの畑 
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 チョロギの葉山内にんじんの収穫