「あっ・きた!虹のかけ橋つくり隊」会議に参加しました

「あっ・きた!虹のかけ橋つくり隊」会議に参加しました
ー 秋田キャンパス ー


 11月20日(火)、「地域包括ケアシステムふきのとう」にて、本学の学生2名が、きりたんぽ鍋を囲みながら地域の皆さんと意見交換しました。

 この取組みは、大学周辺地域の生活支援コーディネーターの活動を支援するために組織された協議体「あっ・きた!虹のかけ橋つくり隊」が行ったもので、地域住民と学生の交流を生み出すため企画されました。参加した学生のうち1名は、お母さん達と共に調理から参加し、たんぽを手作りしました。ホットプレートで焼き上げたたんぽを棒から引き抜くコツや味付けのポイントなど、楽しくおしゃべりしながら教えていただきました。

 昼食会では、学生が日頃の勉強や生活の様子を紹介したほか、地域と学生が交流を持つためにはどのような取組みをしていけば良いかを話し合いました。学生からは、「ボランティア活動をしてみたいが申込みの方法が分からない」という声が挙がっていることなどが紹介されました。また、話し合いの後には高齢者の皆さんが行うことを想定し、足し算・引き算のカードを使ったカルタ遊びのシミュレーションを行いました。
 学生にとっては社会福祉協議会や民生委員など、地域コミュニティを守る方々の活動を知ることができ、貴重な機会になったようです。
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たんぽ作りに初挑戦

きりたんぽ鍋が完成!

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 手作りのきりたんぽ鍋で昼食会

 足し算・引き算のカードを使ってカルタ遊び