生物環境科学科の地域社会調査実習がスタートしました!

生物環境科学科の地域社会調査実習がスタートしました!
 
 本学生物資源科学部(生物環境科学科)では、3年生による地域社会調査実習(全8回)が行われています。

 この実習は、学生が地域住民の方々と直接お会いし、地域の魅力や直面する問題に関して聞き取り調査を行い、それを踏まえて問題解決に向けたプランを提案するというものです。

 2018年度は「農業の魅力探求から後継者確保を考える」をテーマに、秋田県井川町をフィールドとして実施しています。「まずは現場に行ってみよう!」ということで、第1回となる7月3日は井川町を訪問しました。
 町長さんから町の概況や町政についてお話をうかがった後、バスで町内をぐるっと一周し、地形や土地利用、町の主要施設、集落の様子を観察しました。町のイメージを頭に焼き付けた上で、次回は統計や資料を用いて、より詳しく井川町のことを調べていきます。

 学生にとって、地域社会の様々なリアルな実態と、そこでの課題解決に向けた専門知識の必要性に肌で触れることによって、多くのことを学べるであろうと期待されます。
20180705_01.jpg 
クリックするとYouTubeにリンクします。