新入生初年次研修を実施しました

新入生初年次研修を実施しました
-システム科学技術学部新三学科-


 システム科学技術学部では、4月に機械工学科、知能メカトロニクス学科、情報工学科の新入生初年次研修を実施しました。

<機械工学科>
  日時:4/13(金)~4/14(土)
  場所:ホテルサンルーラル大潟
  参加者:1年生59名、大学院生12名、教員8名

 初日は1年生を二班に分け、秋田市総合環境センターと東北電力秋田火力発電所を各々見学しました。その後サンルーラル大潟にてグループ間の情報交換を行い、「自分の見学していない方の施設についてプレゼンテーションを行う」グループワークを実施しました。その後、教員、翌朝に大学院生から講話がありました。

 学生たちにとっては新しい交友関係を作るだけでなく、機械工学を学ぶために必要な新しい着眼点などを身につける良いきっかけとなったようでした。
 大学院生から話を聞けたのも参考になったようで、これからの学生生活のイメージが少し固まったようです。
 
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 【集合写真】 【グループワークの様子】
 
 

  
<知能メカトロニクス学科>
  日時:4/7(土)~4/8(日)
  場所:ホテルサンルーラル大潟
  参加者:新入生60名、先輩学生10名、教職員9名
 
 初日は大潟キャンパスのフィールド教育研究センター(FC)で学科長の講話とFC長による講義を受けた後、2グループに分かれて畜舎、園芸温室、自動操舵田植え機、ドローンを見学しました。その後宿泊先のサンルーラル大潟に戻り、自己紹介すごろくによる交流活動を行いました。
 2日目は工作教室としてファラデーモーターの製作と競技会を開き、最後に干拓博物館の見学と大潟村のバスツアーを実施してすべての日程を完了しました。

 写真に映った新入生の表情や、研修後のアンケート結果から、新入生が大学になじむための基盤ができたように思われます。
 
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 【集合写真】 【工作教室の様子】
 

 
<情報工学科>
  日時:4/7(土)
  場所:本荘キャンパスカフェテリア
  参加者:新入生41名、先輩学生8名、教員9名
 
 情報工学科では本荘キャンパスにて初年次研修を実施しました。この研修は友達を作ることを最大の目標とし、新入生同士が協力し合うゲームや昼食づくりなどを実施しました。
 まず、学科長の開会のあいさつから始まり、続いて友達を作る大切さを伝える講話を行いました。その後、少人数の班に分かれて自己紹介を兼ねたアイスブレイクを行い、学生同士が交流しながら競い合う食材ゲットゲームを実施しました。食材ゲットゲームは3種類実施し、ゲームに勝ったチームから順に好きな食材を選びました。この食材を用いて、班のみんなで協力してカレーを作り、昼食にしました。 
 午後は学科長の講話、先輩学生の講話があり、その後自己紹介すごろくを行いました。自己紹介すごろくはすごろくを楽しむことで、すごろくに参加したメンバーと親しくなれるというもので、非常に盛り上がりました。最後に学年担任から総括と閉会の挨拶があり、研修を終了しました。
 
 活動終了後のアンケートでは好意的な意見が多く、新入生は良いスタートを切ることができたと思います。
 
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 【集合写真】 【昼食の様子】