「2018年度東北地区環境教育研究・活動発表会」が開催されます

「2018年度東北地区環境教育研究・活動発表会」が開催されます
(日本環境教育学会東北支部大会)

 12月15日(土)、本学が共催する「東北地区環境教育研究・活動発表会(日本環境教育学会東北支部大会)」が秋田キャンパスで開催されます。

 本研究・活動発表会は、東北地方で環境教育・ESD(持続発展教育)の研究や実践に取り組む関係者が一同に集い、環境について共に学び、考え、交流することによって、東北地方での環境教育研究活動の一層の発展を目指すものです。

 本会は、「日本環境教育学会東北支部大会」を兼ねた発表会ですが、学会員に限らず、環境教育に興味・関心をお持ちの方ならどなたでも参加できますので、是非、ご参加いただきたいと思います。

 本会を機会に多様で幅広い主体による環境ネットワークが形成され、環境に配慮した地域社会づくりに繋がることが期待されます。

◆日 時 12月15日(土)
◆場 所 秋田県立大学 秋田キャンパス
◆内 容
 ◯マツ枯れ拡大防除を目的とした炭焼き活動の体験・見学
 (秋田県立大学の炭化炉及び付近の松林)

 《研究・活動発表会》
 ◯記念講演 『日本環境教育学会がめざすもの』日本環境教育学会会長 諏訪 哲朗 氏 
 ◯研究・活動発表(口頭発表)
 
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 クリックするとチラシがご覧いただけます
 
 
  【問い合わせ先】
   秋田県立大学 生物資源科学部(森林科学研究室)蒔田 明史 教授
    TEL: 018-872-1619 FAX: 018-872-1677
     E-mail: makita (at) akita-pu.ac.jp

 《炭やき活動について》
 秋田県立大学森林科学研究室では、周囲に広がるマツ林でのマツ枯れ(マツ材線虫病)の拡大防除のために、住民組織「炭やきで夕日の松原まもり隊」の方々の協力を得て、まつ枯れ木の探索と枯死木の処理のための炭やき活動をしています。
 詳しくは、森林科学研究室ウェブサイトをご覧下さい。