「ハイレベル生物塾」を開催しました

「ハイレベル生物塾」を開催しました
― 秋田キャンパス ―

 

 

 3月19日(土)、20日(日)の両日に秋田キャンパスにおいて「ハイレベル生物塾」を開催しました。


 「ハイレベル生物塾」は、理科の各分野は個々に独立しているのではなく、相互に関連していることを学んでもらうものです。2日連続で行うことにより、大学の教員や大学生とより親密かつ熱く議論をすることができ、大学の研究をより深く知ることができます。今年度の「ハイレベル生物塾」では、イチゴハムシとタデ科植物を材料として、イチゴハムシが好き/嫌いなタデ科植物の味 = 植物の成分(有機化合物)を、生物検定(どんな味が好き/嫌いか)、統計的処理(ばらつきを考慮した結果の評価)、クロマトグラフィーや各種分析機器を用いた分析(化学分析)を組み合わせて、科学的に解明する方法を学びました。


 今回の「ハイレベル生物塾」では、秋田県内の17名の高校2年生が参加し、実験を通じて研究の醍醐味を体験しました。

 

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 【「ハイレベル生物塾」の様子1】

 【「ハイレベル生物塾」の様子2】