第6回鳥海高原菜の花まつりが開催されました

第6回鳥海高原菜の花まつりが開催されました

 

 

 5月30日(土)、31日(日)の2日間、鳥海高原で第6回鳥海高原菜の花まつり(主催:鳥海高原菜の花まつり実行委員会、共催:秋田県立大学、NPO法人あきた菜の花ネットワーク)が行われ、両日合わせて2,000人以上の方の来場がありました。

 

 鳥海高原菜の花まつりは平成22年に始まり、今年で6回目の開催となりました。本学は第1回の開催から関わり、毎年秋田・本荘両キャンパスの学生や教職員がボランティアスタッフとして、まつりの運営に参加しています。今年も200名以上と多くの学生・教職員のボランティアの参加があり、訪れた方々をお迎えしました。

 

 まつりでは、菜種油の搾油体験や菜種油で味付けした焼きそばの試食体験、菜の花の摘み取り体験など、菜の花の利活用と魅力を伝えるさまざまなブースが出展されたほか、学生サークルによる工作教室やクイズ、実験などが体験できるブースの出展やステージでの演奏発表なども行われました。なかでも菜種油を燃料としたBDF(バイオディーゼル燃料)トラクターの試乗体験は人気で、教職員や学生が操縦するトラクターには、多くの方にご乗車いただけたようでした。
 参加した学生からは、積極的に呼びかけを行ったり、ボランティアスタッフとして指導的な役割を果たしたりと、責任感をもって活動に関わる様子がうかがえました。

 

 会場にお越しいただいた多くの皆様に、深く御礼申し上げます。本学は今後も、地域・産業の振興や学びのさらなる展開を目指し、広く活動を行ってまいります。

 

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【開会セレモニーの様子】

【会場の様子】

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【ボランティアスタッフの学生たち】

【BDFトラクターの試乗体験】