スポーツデータ解析コンペティションで特別賞を受賞!

スポーツデータ解析コンペティションで特別賞を受賞!
-経営システム工学科-


 平成27年12月26日に立教大学池袋キャンパスで開催された「第5回スポーツデータ解析コンペティション発表審査会」にて、経営システム工学科4年の金木勇志さん、3年の三角悠太さん、同学科教員の宮本道子教授の発表がSEM因果分析特別賞を受賞しました。

 

■受賞タイトル:
トラッキングデータとリアルタイムテキスト速報のイベント・アノテーションによる湘南ベルマーレにおける攻撃・被攻撃プレーの分析
金木勇志、三角悠太、宮本道子(秋田県立大学)

 

 本研究はデータスタジアム社から提供されたサッカーの試合における選手とボールの動きやテキスト速報のデータを用いた諸分析により、あるサッカーチームのプレーについて分析したものです。

 

 平成28年3月11日には同コンペティションの受賞者講演会が行われ、表彰式では改めてこのたびの受賞がたたえられました。 

 

 

◆受賞者からのコメント◆
 このたびはこのような賞をいただき、誠に光栄にうれしく思います。指導していただきました宮本教授、共に分析に取り組んだ三角さんには深く感謝いたします。この受賞を励みに、今後とも研鑽を重ね、意欲的に研究に取り組みたいと思います。(金木さん)

 

 今回このような賞をいただけてとてもうれしく思います。初めての発表に向けて、多くの指導をしてくださった宮本教授と金木先輩に感謝いたします。これからもっと力をつけ、より細かい研究に挑んでいきたいと思います。(三角さん)

 

 このたびはスポーツデータ解析コンペティションにおいて、共分散構造分析およびグラフィカル分析機能を使って因果分析を行った優秀な発表に対して贈られる「SEM因果分析特別賞」をいただき、誠に光栄に思います。私のゼミでは毎年、実データに基づく応用研究の腕を磨くため、データ解析コンテストに参加しています。今後もゼミ生にはお互い助け合いながら、さらに研鑽を積んでもらいたいと思います。(宮本教授)

 

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【大会の様子】

【三角さん(左)、宮本教授(中)、金木さん(右)】

 

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【授与された賞状】