サイエンスカフェを開催しました!

サイエンスカフェを開催しました!
-本荘キャンパス-

 

 7月27日(月)、本荘キャンパスのカフェテリアにて「サイエンスカフェ」を開催しました。
 「サイエンスカフェ」とは高校生を対象に開催しているもので、お菓子とお茶を楽しみながら、本学教員の講義や実験を気軽に体験できるイベントです。今回は機械知能システム学科の石本志高准教授と建築環境システム学科の高木理恵助教が講義を行い、県内の高校生と教員74人の参加がありました。

 

 

 石本准教授による「からだの中のかたちの原理~生物における物理や工学~」では、人体の細胞や組織と機械のパーツや構造を考え、その相違点や仕組みから物理学・工学について考えました。高木助教の「夏を涼しく冬を暖かく過ごすための住まい」では、自然の力を利用した快適な住まいについて、自分たちで考えながら講義が進められました。
 いずれの講義も自分たちの身体や住まいなど、身近なものから「サイエンス」を考えるもので、参加者も自分の体験や生活を思い起こしながら、興味をもって受講する様子が伺えました。

 

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【サイエンスカフェの様子1】

【サイエンスカフェの様子2】