ミニミニ科学教室を開催しました!

ミニミニ科学教室を開催しました!
-本荘キャンパス-

 

 1月24日、本荘キャンパスで地域の小学生と保護者の方を対象に、学生が先生となって教える「ミニミニ科学教室」を開催しました。当日は17組45名の親子の皆さんのご参加があり、学生と教員が企画した実験や工作などを楽しんでいただきました。

 

 「ミニミニ科学教室」は、本学の「学生支援企画WG」が主催するもので、6回目の開催となります。今回は、学生が企画した「液体窒素で冷え冷え大実験」や「日時計を作ってみよう」など、4つのテーマを実施。準備から指導まで学生が中心となって行い、子どもたちに楽しんでもらえるよう工夫して説明したり、けがをしないように作業の様子を見守ったりと、頼もしい姿が見られました。

 

 「日時計をつくってみよう」を企画した天体観測サークルの村上健太さん(機械知能システム学科2年)は、「小さい子どもでも出来るようなキットを探し、テーマを考えた。山折り、谷折りといった折り方や日時計の仕組みなどを子どもたちにも分かるように説明するのは難しいが、地域の方とふれあえる良い機会だと思います」と、活動への意欲を語りました。
 また、参加した子どもたちからも「毎年参加している。プラスチックがオーブンでどんどん小さくなっていくのが不思議だった」、「液体窒素の実験が面白かった。今度はレタスのようなペラペラしたものを凍らせてみたい」など、科学の仕組みを勉強しながらイベントを楽しんでもらえているようでした。

 

 科学教室後の「ホップ・ステップ・キャンパス(南内越アドベンチャースクール主催)」では、吹雪の中での開催となりましたが、ペットボトルの発射実験では子どもたちから大きな歓声があがったり、ロケットを追いかけて走っていったりと、寒さのなかでも元気に楽しんでもらえているようでした。また、漫画・アニメ研究部や国際交流サークルの学生がた凧揚げを教えたり、手作りの豚汁を振る舞ったりするなど、学生が地域のイベントに積極的に参加し、和やかに交流をする様子がうかがえました。

 

 イベントにご参加くださった皆様、学生の活動をご支援くださった南内越アドベンチャースクールの皆様に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

 

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【ミニミニ科学教室の様子1】

【ミニミニ科学教室の様子2】

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【ミニミニ科学教室の様子3】

【ホップ・ステップ・キャンパスの様子】