ネパール大震災への募金活動を行いました

ネパール大震災への募金活動を行いました
-ヒマラヤプロジェクト・国際交流サークル-

 

 4月25日に発生したネパール地震への復興支援として、本学のヒマラヤプロジェクトおよび国際交流サークル、ならびに国際教養大学の学生が募金活動を行い、このたびおよそ70万円を現地に送りました。

 この取り組みは5月中旬よりヒマラヤプロジェクトのOB・OGに呼びかけ、始められたものです。第1期生から新社会人、在学生まで、多くの支援があり、約55万円の金額が集まりました。また5月末には、国際交流サークルと国際教養大学の学生サークル「サービストラベルICC」が協力して秋田駅前で支援募金の活動を行い、およそ15万円の募金を集めました。

 

 今回集められた募金は、野口健氏が代表を務めるNPO法人「ピークエイド」の「ヒマラヤ大震災基金」に寄付したほか、ヒマラヤプロジェクトのこれまでの活動でお世話になった現地の村へ直接、支援金として送られました。
 取り組みのなかでは、ヒマラヤプロジェクトのリーダーとして現地で活動した電子情報システム学科4年の小野貴博さんが「ピークエイド」に連絡をとり、寄付について相談するなど、学生が主体となって団体へのアプローチを行いました。

 

 募金活動に参加したメンバーは「今回の募金活動では、国際教養大学と仕事を分担しながら計画を進めました。意見交換では、新たな情報を得たり、別の視点からの意見を聞くことができたりと、とても参考になりました。また、秋田キャンパスの学生もボランティアとして参加してくれるなど、多くの方に協力いただきました。今後も他キャンパスや他大学と協力し合える関係を築いていきたいと考えています。最後に募金してくださった多くの皆様に感謝申し上げます。」と話し、活動を通じて積極的な姿勢や広い視野の獲得など、学生の成長にもつながったようでした。

 

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【募金活動の様子1】

【募金活動の様子2】

 

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