新入生宿泊研修を実施しました

新入生宿泊研修を実施しました
-機械知能システム学科・電子情報システム学科-

 

 システム科学技術学部では、4月に機械知能システム学科と電子情報システム学科の新入生宿泊研修を実施しました。どちらの学科も、グループワークや交流会などを通して新入生同士や、教員、先輩との親睦を深めることが出来たようです。

 


<機械知能システム学科>
日 時:4月10日(金)~11日(土)
場 所:ユースプラトー(鳥海高原花立牧場公園内)
参加者:新入生74名、大学院生11名、教職員12名

 

 宿泊研修はまず、10日の小林工業株式会社の工場見学から始まりました。ユースプラトーに到着した後、教職員によるオリエンテーションを行い、学習への取り組み方、学生生活・健康に関してなどを指導しました。その後はグループワークや、各自作成した自己紹介カード用いた自己紹介を行うなどして、新入生同士の交流を深めました。
 翌日は5人程度のグループに分かれ、総合科学教育センターの渡部昌平准教授の指導のもと、いくつかのグループワークに取り組みました。2日間の活動を通して、メンバー間の協調性が明らかに向上していく様子を見ることが出来ました。

 

 機械知能システム学科では、入学直後の学生同士および学生と教員間の交流を促進する場ととして、今回の宿泊研修を実施しました。研修終了後に実施したアンケートの結果からはその目的は十分に達成できたことが伺われました。

 新入生にとって、これからの学生生活を送るうえで良い機会となったようです。

 

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【研修終了後の集合写真】

【グループワークの様子】

 


<電子情報システム学科>
日 時:4月18日(土)~19日(日)
場 所:ユースパル(秋田市寺内)
参加者:新入生75名、上級生5名、教職員11名

 

 18日は、男鹿半島の北西の先端に位置する入道崎まででかけました。4月の入道崎はまだ風が冷たかったのが少々残念でしたが、観光や昼食を通して交流を深めることが出来ました。
次に、真山エリアにある真山神社、男鹿真山伝承館、なまはげ館へ行きました。真山神社は急な山道を登った所にあり、ちょっとした登山気分を味わうことが出来ます。また、男鹿真山伝承館では、迫力あるなまはげと遭遇でき、新入生も楽しみながら秋田県の文化や歴史を学ぶことが出来たようです。その後、ユースパルへ移動し、交流会(第1部)を行いました。教員や先輩からのさまざまなお話とともに、新入生同士の活発な交流が行われました。
 19日には交流会(第2部)の後、秋田県立博物館へ行き、人文展示室や自然展示室などめずらしい展示物を見学することができました。

 

 今回の宿泊研修をきっかけにして、これからの学生生活、皆で協力し合いながら大きく成長することを願っています。

 

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【真山神社、これから登ります】

【秋田県立博物館前での集合写真】

 

 

 今後、システム科学技術学部では、建築環境システム学科と経営システム工学科の新入生交流行事も実施する予定です。