「炭やきで夕日の松原まもり隊」／秋田県立大学・森林科学研究室

　「炭焼きで夕日の松原まもり隊」では、海岸マツ林を松くい虫被害守るため、2002年以来、夕日の松原における松くい虫被害木を発見しこれらを伐採して炭づくりを行う活動を通じて、海岸マツ林の環境保全に関わってきました。この継続的な取り組みに対して今回、将来にわたる豊かな「水と緑」の保全・創造を目指した海岸林の保全再生に顕著な功績を挙げたとして、感謝状が贈呈されました。贈呈式は10月19日(土）に飯島地区保安林内会場で行われた平成25年度秋田県海岸林再生植樹祭に先立ち、同会場で行われました。

　当日は会員15名が贈呈式および植樹祭に出席し、会を代表して山上副会長が感謝状を授与されました。本学からは星崎准教授と大学院生１名が参加し、会員とともに喜びをわかちあいました。今回の賞を励みに、海岸林の保全活動の一層の充実に尽力したいと思います。

【上練三・秋田県農林水産部森林技監から賞状を 授与される山上副会長】	【植樹祭に参加した会員全員で記念撮影】