日本実験力学会2013年度年次講演会で優秀講演表彰を受けました

日本実験力学会2013年度年次講演会で優秀講演表彰を受けました
―機械知能システム学専攻―

 

 

 8月20日から22日にかけて由利本荘市で行われた日本実験力学会2013年度年次講演会において、機械知能システム学専攻2年・秋保良太さんの発表が、優秀講演として表彰されました。

 

〈発表タイトル〉
「アークに印加する外部磁界の角度変化に対するアーク形状変化の数値解析」
秋保良太、杉本尚哉、武田紘一

 

 

◆コメント◆
  この度は、日本実験力学会2013年度年次講演会にて、優秀講演表彰を頂けたこと、大変光栄に思います。日々の研究から発表に至るまで、親身になって丁寧な指導をして下さった先生方には深く感謝申し上げます。
  私たちの研究室では、高エネルギー体のプラズマを産業に応用する研究を行っており、この度の私の講演は、アークプラズマに対する基礎研究になります。現在はこれまでの研究成果を基に、新しい産業機械の開発を企業と共同で行っております。自身の研究成果が社会に還元されることに喜びを感じています。研究に没頭するだけでなく、その成果を社会に還元できる技術者になれるよう、今後も精進していく所存です。

 

 

優秀講演表彰を受けた秋保さん

優秀講演表彰を受けた秋保さん