ゆり養護学校科学教室を開催しました
ゆり養護学校科学教室を開催しました
7月26日、ゆり養護学校寄宿舎で科学教室を行い、本学の教員3名・学生6名が講師として参加しました。学生はゆり養護学校の児童・生徒にゴム動力のミニカー製作を指導したほか、一緒にペットボトルロケットを発射して交流しました。
この科学教室は平成21年から実施しており、今年で5回目の開催となります。平成22年からはゆり養護学校「サマースクール」の一環として実施され、これまでにFMラジオや音に反応して動く車、ソーラーパネルを搭載したカエルのおもちゃなどを子ども達と製作してきました。
今回の科学教室では、19人の児童・生徒がゴムを動力としたミニカー作りに取り組みました。学生の指導のもと部品を組み立て終わると、子ども達はそれぞれ折り紙やペン、シールなどでミニカーを思い思いに装飾し、友達と速さを競い合いました。
この後、学校のグラウンドに移動してペットボトルロケットの打ち上げを行いました。興味を持った児童らには実際に発射も体験してもらいました。大空めがけて一気に飛んでいくロケットに、周囲からは何度も歓声があがりました。
ゴム動力ミニカーで遊ぶ子ども達 | 記念撮影 |