カートレース・SL幸田シリーズで3位を獲得(モータースポーツ研究会)
カートレース・SL幸田シリーズ第2戦で3位を獲得
―モータースポーツ研究会―
4月7日、愛知県にある幸田サーキットYRP桐山を会場に2013SL幸田シリーズ第2戦が行われ、RMC(MAX Senior)クラスでモータースポーツ研究会の小林天翔さん(機械知能システム学科3年)が3位を獲得しました。モータースポーツ研究会は、同好会発足後初のレースで表彰台獲得という、嬉しい結果となりました。
レース当日は、朝から雨が降っては止みを繰り返す非常に不安定なコンディション。加えて、Seniorクラスの出走台数が少なく、マシンセッティングの異なるMastersクラスとの混走となったため、戦略が特に重要視されるレースとなりました。
走るたびに変わる天候に振り回されて思うようなセッティングができないまま、予選ヒートでは11位で走りを終えた小林さんでしたが、決勝ヒートではイン側スタート・フレッシュタイヤという好条件を生かして有利にレースを運び、中盤以降は1周に1台のペースでポジションを上げて、総合5位、Seniorクラスでは3位の成績でフィニッシュしました。
なお、小林さんは4月28日に群馬県にある榛名モータースポーツランドで行われたハルナカップカートレースRound3にもRMCクラスで出場し、6位を獲得しました。
◆小林さんのコメント◆
今回のレースはモータースポーツ研究会発足後初の大会ということで、サポーターとして3名のメンバーがサーキットまで来てくれました。また、チームメイトも4名おり、より多くの情報を共有できたことは最高の体制だったと思います。
RMCクラスでの自己最高位4位を更新し、3位表彰台を獲得できたことは次戦につながる結果です。このような走りができたのもサポートしてくださった方々のおかげです。次は表彰台の真ん中、優勝ができるよう頑張りたいと思います。ありがとうございました。
雨の中レースに挑む小林さん | 3位表彰台を獲得 |