科学教室&ホップ・ステップ・キャンパスを行いました

科学教室&ホップ・ステップ・キャンパスを行いました
―本荘キャンパス―

 

 

1月27日、本荘キャンパス・創造工房を会場に、地域の子ども達を対象とした「ミニミニ科学教室」が行われ、廃油を利用したろうそく作りなど全6テーマの講座が実施されました。廃油ろうそくは、同日南内越アドベンチャースクールが主催したイベント「ホップ・ステップ・キャンパス」で、ミニかまくらに灯されました。

 

ミニミニ科学教室は2011年から始まり、今年で3回目の実施となります。本学からは「廃油からのろうそく作り」をはじめ、「CD分光器でスペクトル観察!」「きらきら光る星空をつくろう!」「ピンホールカメラをつくろう!」の4テーマを、「科学する心を育む会」(協力)の皆さんは「大気中の窒素酸化物の測定」「静電気で遊ぼう」の2テーマを用意。子ども達は家族と協力しながら工作等を楽しみました。工作の指導は本学学生25人が担当し、地域の子ども達に科学の面白さを伝えました。

 

科学教室に引き続いて開催されたホップ・ステップ・キャンパスでは、ミニかまくらの製作や凧揚げ教室、打ち上げ花火が行われました。イベントの合間には、豚汁・玉こんにゃく・甘酒が振る舞われ、参加者らが冷えた体を暖めました。このうち豚汁と玉こんにゃくは、南内越地区の皆さんと漫画アニメ研究部の学生が調理しました。日がすっかり落ち、ミニかまくらに火が灯されると、その光景を見ようと地域の人たちが多数会場に訪れていました。

 

最後に、今年もこのような素晴らしいイベントを開催してくださった南内越アドベンチャースクールの皆様に、心よりお礼申し上げます。

 

 

ミニミニ科学教室

ホップ・ステップ・キャンパス

ミニミニ科学教室

ホップ・ステップ・キャンパス