合同国際シンポジウムが開催されました。

合同国際シンポジウムが開催されました。

 

 

 今年2月に大学間協定を締結した本学と韓国国立順天大学校の教員による合同国際シンポジウムが、順天大学校から高(コウ)生命産業科学大学部長をはじめ7名の教員を迎えて、1016日(火)秋田キャンパス・M216教室で開催されました。

 

 

 このシンポジウムでは「地球環境保全のための生物学的取り組み」をテーマに、本学と順天大学校の教員がそれぞれ、八郎湖の植生や水質改善についての研究やラムサール条約に登録された順天湾の生態系を壊さないような環境にやさしい農業への取り組みなど、地球環境保全のための取り組みについて、研究成果を発表しました。

 

 

 午前11時から午後6時まで行われたシンポジウムには、教職員や学生など約70人が集まり、発表の都度、活発な質疑応答が交わされるなど会場は熱気に包まれていました。順天大学校とは大学間協定に基づき、今年度、夏休みを利用した院生交流も行われましたが、今後、さらに学部生交流の推進も検討されています。

 

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