教員がICETD2015で最優秀論文賞を受賞しました

教員がICETD2015にて最優秀論文賞を受賞しました
-経営システム工学科-

 

 3月8日から9日に韓国・ソウルで開催された国際会議 「2015 5th  International Conference on Economics, Trade and Development(ICETD2015)」 にて、経営システム工学科の宮本道子教授が発表した論文がBest Paper Awards(最優秀論文賞)を受賞しました。

 

   ■発表論文タイトル:
   Event Study of Credit Rating Announcement in the Tokyo Stock Market

 

 今回受賞した論文は、論文は様々な業種の企業の格付の変更と株価の関連性を調べることで法則性を探り、格付機関が日本の市場にどのような影響を及ぼしているのかを明らかにすることを目的としたものです。また、イベント・スタディを用いて格付変更のアナウンスメントに対する企業の株価反応の検証を行いました。

 

 

◆宮本教授からのコメント◆
 このたびは、世界各国の発表者の中から、このような賞をいただき誠に光栄でうれしく存じます。本研究は、今回の受賞を励みに、さらに意欲をもって、新規性および独創性を有する研究ができるよう努力していきたいと思っております。

 

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【受賞した宮本教授(右)】