ポスターセッション2014を開催しました!

ポスターセッション2014を開催しました!
-本荘キャンパス-

 

 大学間連携共同推進事業「産学官協働ネットワークによるイノベーション博士養成と地域再生」(スーパー連携大学院)の一環として、「ポスターセッション2014」を12月19日(金)に、本荘キャンパスで開催しました。
 このイベントは、本学大学院生の日ごろの研究成果について、県内企業を始めとする地域の皆様に御覧いただくこと、そして大学に対して親しみを持っていただくことを目的に実施したもので、地元企業や公共団体の皆様、合わせて62名の参加がありました。

 

 イベントでは始めに本荘キャンパスの見学会を実施し、本学の設備や実験室などの施設をご紹介しました。参加者の皆様は、実験設備を目をこらしてご覧になったり、教職員の解説に耳を傾けたりと、キャンパスについて興味を持っていただけたようでした。次に、「秋田からの『ものづくり』地方創生」というテーマで、機械知能システム学科の野村光由准教授による特別講演を行いました。野村准教授は「加工関係の研究室としては、『切る、削る、磨く』という3拍子揃った研究室は全国的にも珍しいものです」と述べ、地元企業へ十分対応が出来るということを強調しました。
 メインイベントである大学院生のポスターセッションでは、学生の熱のこもった発表、そして活発な議論が行われました。なかでも、参加者の皆様と様々な意見交換を出来たことは、発表を行った9名の学生にとっても大変貴重な経験となったようでした。

 

 本学にお越しいただいた皆様に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

 

 

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【特別講演の様子】

【ポスターセッションの様子】