地域研究交流会を開催しました

 地域研究交流会を開催しました
―本荘キャンパス―

 

 

 4月14日(月)に、本荘キャンパスで「地域研究交流会」が開催されました。当日は、第57回日本学生科学賞において、内閣総理大臣賞を受賞された由利本荘市立出羽中学校の科学部(顧問 佐藤由美教諭)の皆さんをお招きして研究発表をしていただき、本学からも自主研究の内容で2件の発表を行いました。出羽中学校の皆さん6名と本学の教員・学生約40名が参加し、熱心に発表を聞いていました。
 この交流会は、出羽中学校科学部の内閣総理大臣賞の受賞を知った本学教員の渡邉助教(電子情報システム学科)が、中学生と大学生が研究を通して交流を行うことによる、研究意識の醸成を目的として開催されたものです。

【プログラムの概要】
1.トクトクを科学する ~ビンから出る音の秘密~
               由利本荘市立出羽中学校 科学部
2.ソフトウェアギターエフェクタの実装
               電子情報システム学科 大島克征
3.ARガジェット開発
               電子情報システム学科 小原利基、高橋由樹

 どの発表も、デモンストレーションを交えて工夫されたプレゼンテーションでした。質疑応答も活発に行われ、発表者の学生にとって良い経験になったのはもちろんのこと、同じ学生の立場で聴講した他の学生たちも良い刺激を受けたようです。

 

会場の様子

出羽中学校科学部の皆さんの発表