第5回鳥海高原菜の花まつりが開催されました

第5回鳥海高原菜の花まつりが開催されました

 

 5月31日(土)、6月1日(日)の2日間、鳥海高原で第5回鳥海高原菜の花まつり(主催:鳥海高原菜の花まつり実行委員会、共催:秋田県立大学、NPO法人あきた菜の花ネットワーク)が行われました。鳥海高原菜の花まつりは平成22年に始まり、今年で5回目の開催となりました。今年は過去最多の240名の学生と30名を超える教職員が参加し、訪れた約8,000人の方々をお迎えしました。

 

 

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 オープニングセレモニーの様子

会場には多くの人が訪れました


 まつりの知名度は年々上昇し、鳥海山を背景にした広大な菜の花畑の写真は、秋田県内の看板やパンフレットなどで多く見かけるようになりました。本学は、第1回の菜の花まつりの立ち上げから関わり、毎年多数のボランティアが参加してまつりの運営を支えて参りましたが、この活動は、地域への貢献活動としてだけでなく、学生の学びの機会として役立っていることが調査から分かってきました(こちら)。初めての経験をする中で、まつりを盛り上げ、来場された皆様に喜んで頂くにはどうすれば良いのかを学生それぞれが試行錯誤する中で、色々なことに気づき、能力をつけています。

 

 つまりは菜の花まつりにお越し頂いた皆様が学生を育てて下さっていることにほかなりません。心より感謝申し上げます。また、今年も来場された皆様からは、学生の活動ぶりを賞賛される声をアンケートで多く頂戴しており、学生や教職員の励みになっております。皆様に支えて頂いていることに感謝しながら、秋田県立大学はこれからも地域に根ざした活動を広げて参ります。

 

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 BDFトラクター乗車体験

 ボランティアスタッフの学生たち

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 ジャズバンドサークルの演奏

エコカー発電でホットケーキ製作