スーパー連携大学院「現役社長の講話Ⅰ」が行われました

「現役社長の講話Ⅰ」が行われました 
-スーパー連携大学院-

 

 3月4日(水)から6日(金)にかけて、スーパー連携大学院のプログラムの一環で特別講義「現役社長の講話Ⅰ」が行われ、大分大学と電気通信大学の学生3名が受講しました。

 

 4日は会社見学会が行われ、由利本荘市内にある天寿酒造株式会社と、由利高原鉄道株式会社へ訪問しました。天寿酒造では、日本酒の仕込みの様子や製造過程など、日本酒が出来るまでの裏側を見学させていただきました。また、製造から販売までの工夫や苦労、会社の取り組みなどについて、普段聞くことの出来ない貴重なお話を伺いました。
 由利高原鉄道では、車両倉庫の中へ案内していただきました。倉庫の中では漫画作品とコラボレーションしたラッピング列車の車内を見せていただいたり、帰りには実際に由利高原鉄道に乗車体験をしたりと貴重な体験をさせていただきました。

 

 本荘キャンパスで行われた5日の講義では、由利高原鉄道株式会社の春日啓郎社長、株式会社秋田ニューバイオファームの鈴木幸夫社長、田口木材株式会社の田口知明社長を講師に迎え、各会社の概要や独自の取り組みについてご紹介いただいたほか、それぞれの会社の経営戦略など貴重なお話をしていただきました。また、本学経営システム工学科の谷内宏行教授より「秋田産業史」というタイトルで講義を行いました。
 講義終了後には受講生と講師を囲んでの情報交換会が行われ、大いに盛り上がりました。

 

 参加した学生からは秋田県内の企業の取り組みに興味を持ち、熱心に受講している様子がうかがえました。

 

 

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 【会社見学会の様子】

【講義の様子】

 

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