秋田大、国際教養大、県立大が連携協力協定を締結

秋田大、国際教養大、県立大が連携協力協定を締結

 

2009年3月24日(火)、秋田大学、国際教養大学、秋田県立大学は、それぞれの大学が得意とする教育・研究分野を活かして連携協力することにより、地域貢献及び秋田県の高等教育のさらなる充実を目指すために、連携協力に関する協定を締結いたしました。本学と秋田大学とは2008年7月に連携協力推進基本協定を結んでいますが、これとは別に三大学での協定となります。

 

小林俊一本学学長は「昨今の厳しい社会状況や、秋田県においては人口の減少など問題が山積しているが『三人寄れば文殊の知恵』となるように、三大学がしっかりと連携をして、社会や地域に貢献をしていきたい」と述べました。また、吉村昇秋田大学長と中嶋嶺雄国際教養大学長は、互いの大学での単位交換や留学生のさらなる受け入れ・交流などを進めていくことなどにも触れ、「三大学がそれぞれ持つ個性を共通の財産にできれば、秋田県は日本の高等教育の最先端をいくことができる」と本連携の効果を強調しました。


秋田市中通にあるカレッジプラザでおこなわれた締結式では、三大学の学長がそれぞれ協定書に署名をし、がっちりと握手を交わしました。

 

連携協力協定締結式

左から小林俊一本学学長、吉村昇秋田大学長、中嶋嶺雄国際教養大学長