本学教員が日本AEM学会奨励賞を受賞

高梨助教が日本AEM学会奨励賞を受賞

 

機械知能システム学科の高梨宏之助教(人間支援メカトロニクス研究グループ)が1121日、平成20年度 日本AEM学会奨励賞を受賞しました。

 

日本AEM学会は、電磁力と電磁現象を核として量子レベルからシステムまでを包含する学術・技術・応用を、国際協力や国際共同研究を通じて行うことを目的として設立された学会です。

 

高梨助教が受賞した「奨励賞」は、日本AEM学会論文誌、International JournalISEM Proceedings、日本AEM学会が主催した会議で発表された講演・論文で、研究としての完成度に拘わらず、新規性や独創性があり、また新しい学術分野の展開や社会的に有意義な装置・機器の開発につながる研究と認められ、主要な著者の年齢が40歳未満の条件を満たす者(年間5名以内)に対して贈られるものです。

 

《論文題目》

 カテーテル先端装着型3次元抗力センサの開発

(高梨宏之,木脇聡志,田中真美,嵯峨宣彦,棚橋善克,長南征二)

 

《掲載誌》

 日本AEM学会誌,Vol.16No.22008pp.150-155