産学連携で100%秋田県産のビールが完成!!
産学連携で100%秋田県産のビールが完成!!
秋田県立大学と株式会社わらび座(以下、わらび座)が運営する田沢湖ビールとが共同開発した「あきた麦酒 恵」(あきたばくしゅ めぐみ)の完成披露記者会見が秋田市内で行われました。
本学とわらび座は2007年11月に連携協力協定を締結しており、今回の「あきた麦酒 恵」は産学連携の成果と言えます。このビールは、大潟キャンパス・フィールド教育センターの敷地内で栽培された大麦(六条大麦、二条大麦)と、田沢湖ビール敷地内で栽培されたホップを使用しています。他にも、和賀山塊の伏流水と秋田県能代市二ツ井の桜から取れた桜天然酵母を使用しており、100%秋田県産の地ビールとなりました。
「あきた麦酒 恵」は10月17日に秋田県内一斉販売となりますが、販売本数14,000本のうち、約半分が予約済みとのことです。すでに来年度に向けた計画も進んでおりさらに生産量を増やすべく、11月には大潟キャンパス・フィールド教育センターで麦の栽培を開始する予定です。
記者会見の様子
| 登壇者ががっちりと握手
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小林俊一秋田県立大学学長 | 「あきた麦酒 恵」のラベル |
関連記事:わらび座と連携協力協定を締結しました(2007年11月6日掲載)