国際シンポジウム「世界を目指す秋田県の農業」を開催!
秋田県立大学国際シンポジウム2008
世界を目指す秋田県の農業
-土壌資源と食料事情から考える-
秋田県立大学国際シンポジウム2008を秋田キャンパスで開催します。
本シンポジウムはわが国が食料を依存する海外に目を転じて、食料を生産する世界の土壌資源の現状と農業情勢について理解を深めるとともに、そのことを踏まえて、今後の秋田県農業の明るい未来を構築するための技術や販売戦略などについて、展望することを目的としています。
【開催日時】平成20年11月14日(金)9:30~17:30
【開催場所】秋田県立大学秋田キャンパス講堂
【主催】公立大学法人秋田県立大学
協賛:JA全農あきた、NGOアルカリ土壌改良推進ネットワ-ク
後援:秋田県、秋田市、独立行政法人農業環境技術研究所、日本土壌肥料学会、日本沙漠学会、財団法人日本土壌協会
【大会プログラム】
第Ⅰ部<9:45~12:45>
「世界の土壌資源と食料生産」-秋田県立大学の取り組み-
座長 松本 聰<秋田県立大学名誉教授>
基調講演「世界の土壌資源と食料生産」
大倉 利明
<(独)農業環境技術研究所農業環境インベントリーセンター主任研究員>
事例報告①「中国山西省のアルカリ土壌と食料生産」
張 強<中国山西省農業科学院土壌肥料研究所長>
日高 伸<秋田県立大学生物環境科学科教授>
事例報告②「西オ-ストラリアの塩類土壌と食料生産」
リチャード・ジョージ<西豪州政府食糧農業局主任研究員>
石川 祐一<秋田県立大学生物環境科学科助教>
アジアモンスーン地域における水田農業の環境調和機能
陽 捷行 < 北里大学副学長>
第Ⅱ部 <13:45~16:15>
「世界を目指す秋田県の農業」
座長 金田 吉弘<秋田県立大学生物環境科学科教授>
基調講演「世界に誇る秋田の自然と農業」
金 和裕<秋田県農林水産技術センタ-農業試験場生産環境部主任研究員>
眞崎 聡<秋田県農林水産技術センタ-農業試験場作物部長>
秋田県農業のマ-ケットイン戦略
近藤 保也 <JA全農あきた県本部長>
海外からみた日本の農産物
鍾 淑玲<東京工業大学 大学院社会理工学研究科 経営工学専攻准教授>
現地からの報告「JA秋田おばこ米のブランド戦略」
大友 忠<JA秋田おばこ農業協同組合 営農経済部長>
詳しい大会プログラムはこちらからご覧下さい
大会プログラム(表面)PDF 385KB
大会プログラム(裏面)PDF 295KB
※申し込み期限を11月13日(木)まで延長しました
【申込み・照会先】
〒010-0195 秋田市下新城中野字街道端西241-438
秋田県立大学国際シンポジウム担当
電話 018-872-1557 ファックス 018-872-1677
※秋田キャンパスまでの交通アクセスはこちらでご確認ください。