カヌー部の活動成果発表がグランプリを受賞!
第9回 北東北「川・水環境」ワークショップ
カヌー部の活動成果発表がグランプリを受賞!
1月31日と2月1日の両日、由利本荘市のボートプラザ「アクアパル」で「第9回 北東北『川・水環境』ワークショップ」が開催され、「カヤックで水を川を知ろう」と題して発表した「本荘由利カヌークラブ・秋田県立大学カヌー部」の活動成果が一般の部でグランプリを受賞しました。
このワークショップは、各地域で「水」にかかわる立場の異なる人たち(NPO、教育機関、企業、行政)が交流を深め、地域の環境保全について学ぶことを目的に、北東北3県(青森、岩手、秋田)の一級河川沿いの市町村で毎年開催されています。第9回を数える今年は「子吉川」での開催となり、県内から14団体・1個人、約100人が参加しました。
本荘由利カヌークラブ(15名)と秋田県立大学カヌー部(10名)は過去10年間にわたりともに活動してきました。由利本荘市を支える身近な川、子吉川での水遊び(カヌー教室や川下り教室など)を通じて、子どもたちの新たな視野の獲得と川や水への理解を深めるサポートをしています。また、子どもからお年寄りまでが楽しめるよう、それぞれが協力し各教室で「共に学ぼう」の姿勢で活動に取り組んでいます。
■グランプリ受賞団体■
【一般の部】
本荘由利カヌークラブ・秋田県立大学カヌー部「カヤックで水を川を知ろう」
西滝沢子ども水辺協議会「川に親しむつどい(遊ぼう・ふれよう・学ぼう)」
【子どもの部】
由利小学校はかせクラブ「水環境、環境循環を考えよう」
※グランプリを授賞した3団体は、
今年の秋に開催される全国大会に出場することになりました。
本荘由利カヌークラブ・秋田県立大学カヌー部の発表
グランプリ受賞後の記念撮影にて―佐々木惇也さん(大学院博士前期1年:右)と青木雄太さん(4年)