第4回サイエンス・インカレで日本ヒューム賞を受賞!

第4回サイエンス・インカレで日本ヒューム賞を受賞!

 文部科学省主催の第4回サイエンス・インカレが2月28日と3月1日に神戸国際会議場で開催され、建築環境システム学科3年菊池麻美さんが日本ヒューム賞を受賞しました。

 サイエンス・インカレは「学生の能力・研究意欲を高め、創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的に、自然科学分野を学ぶ全国の学生が自主研究の成果を発表し競い合う場」として文部科学省主催で平成23年度から開催されています。

 今年度は口頭発表48組、ポスター発表124組、合計172組が書類による一次審査を通過し、神戸国際会議場の本大会へ出場し、本学からも5組11名の学生が出場しました。

 ポスター発表部門の表彰では独立行政法人科学技術振興機構理事長賞、サイエンス・インカレ奨励表彰、サイエンス・インカレコンソーシアム奨励賞、各協力企業・団体賞があり、菊池さんはそのうちの各協力企業・団体賞に該当する「日本ヒューム賞」を受賞しました。

 本学から一次審査を通過し、本大会へ出場した研究は次の5つの研究テーマです。

(発表番号順)

「非均質性に着眼したモルタル材料の制御破壊に関する基礎的研究」

システム科学技術学部 菊池麻美

「アオコの堆肥化-アオコは肥料になるのか-」

生物資源科学部生物環境科学科 齋藤萌美 荒木美穂

生物資源科学部アグリビジネス学科 宮澤真琴

「なぜ作物によってセシウムの地上部への移行率が異なるのか」

生物資源科学部アグリビジネス学科 佐藤優理子 逢坂祐香 倉石希

「異なる栄養条件下におけるシアノバクテリアCyanothece sp. PCC 8802での多糖生産の解析」

生物資源科学部生物生産科学科 吉村仁 二宮有佳梨

「酸性温泉に生息する鉄酸化細菌の分布と働き」

生物資源科学部生物環境科学科 田村美樹 土門ひかる

サイエンス・インカレ出場者  日本ヒューム賞受賞の菊池さん 
 【サイエンス・インカレ出場者】 【 日本ヒューム賞受賞の菊池さん】