本学教員が「女性研究者支援コンソーシアムあきた賞(若手研究者部門)」を受賞しました

本学教員が「女性研究者支援コンソーシアムあきた賞

(若手研究者部門)」を受賞しました

-生物資源科学部生物環境科学科-

 

 

 平成26年度女性研究者支援コンソーシアムあきた男女共同参画推進シンポジウムが11月28日(金)に開催され、生物資源科学部生物環境科学科の井上みずき助教が、女性研究者支援コンソーシアムあきた賞(若手研究者部門)を受賞しました。
 この賞は、女性研究者研究活動支援事業の一環として、コンソーシアムあきたを構成する各機関の女性研究者の優れた成果・取組を顕彰するもので、今年度より創設されたものです。

 

 井上助教は、なぜ植物が種子以外にクローンもつくる形質を進化させたのかを明らかにする研究を行っており、今回「有性繁殖とクローン繁殖に着目したクローナル植物の生活史戦略の解明」という研究テーマで受賞しました。
※植物は種子という形で子孫を残す(有性繁殖)以外に、自分と同じクローンである分身も作る(クローン繁殖)。
代表例…ササのタケノコ、ヤマノイモのむかご。

 

井上助教のコメント
「大学から推薦を受けただけでも驚きでしたが、まさか賞を頂けるとは思っていなかったので、非常に光栄に思います。今日まで研究を続けてこられたのは多くの皆様のおかげです。感謝したいと思います。」

 

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 【受賞した井上助教】