サイエンスカフェを開催しました

サイエンスカフェを開催しました

 

 7月28日(月)、本荘キャンパスのカフェテリアにて「サイエンスカフェ」が開催されました。
 「サイエンスカフェ」とは、ケーキとお茶を楽しみながら、気軽に本学教員の講義や実験を体験できるイベントとなっており、高校生を対象に毎年開催しているものです。今年は電子情報システム学科の堂坂浩二教授と、経営システム工学科の宮本道子教授が講義を担当し、由利本荘地域の高校生86人が参加しました。

 

 堂坂教授による講義「コミュニケーションを活性化する会話ロボット」では、実際に会話ロボットが登場して講義が行われました。ロボットが教員と会話をしたり、クイズを出題したりすると、高校生たちは興味深そうにロボットを見つめていました。
 その後、コンピュータ室に移動して行われた宮本教授による「『科学の道具箱』-トースター&スタッツと学ぶ統計-」では、実際に『科学の道具箱』というデータ分析用の複合デジタル教材を利用して、実習を行いました。高校生たちは時折難しそうな表情を見せながらも、一生懸命に取り組んでいる様子が伺えました。

 

 参加した高校生からは、「大学の雰囲気を知ることが出来て良かった」、「カフェという和やかな環境の中で講義を受けられるのが良かった」といった感想が寄せられ、大学や科学に興味をもってもらえたようでした。

 

 

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 お茶とケーキを楽しみつつ受講

コンピュータ室での実習