本学の教員・職員が「産学交流プラザ」で講演を行いました
本学の教員・職員が「産学官交流プラザ」で講演を行いました
2月6日(金)に由利本荘市グランドホテルにて第5回産学官交流プラザが開催され、本学から機械知能システム学科の伊藤一志助教と地域連携・研究推進センターの石川コーディネータが研究開発やビジネスモデルについて、それぞれ講演を行いました。
「産学官交流プラザ」とは、県内の企業や大学、公設試験研究機関、産業支援機関等の関係者の情報交換、人的ネットワークを広げる場として、秋田産学官ネットワークが産学官の組織や分野を超えた連携による、新たな研究開発や事業展開を推進する事業の一環として開催しているものです。
伊藤助教は、「生体工学技術を活かした工農連携」というテーマのもと、家畜受精卵培養デバイスの開発や、リグニンを用いた機能性材料の開発についての実例を紹介。石川コーディネータは「企業と連携したビジネスモデル構築の事例~大学は敷居が高い?それは思い込みです。~」と題し、大学と地域や企業との間で行う共同開発事業の在り方について発表を行いました。
由利本荘市で「産学官交流プラザ」を開催するのは初めてで、多くの方に聴講していただきました。本学ではこれからも研究や取り組みについて広く県民の皆様にお知らせし、本学に親しみを持っていただけるよう、このような機会を大切にしていきたいと思っております。
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