新入生宿泊研修を実施しました(機械・電子)

新入生宿泊研修を実施しました

―機械知能システム学科・電子情報システム学科―

 

 

システム科学技術学部では、4月11~12日に機械知能システム学科の、19~20日に電子情報システム学科の新入生宿泊研修が行われ、新入生同士が様々なプログラムを通して交流を深めました。

 

 

【機械知能システム学科】 

日 時:4月11~12日
場 所:ユースプラトー(鳥海高原花立牧場公園内)
参加者:新入生82名、大学院生10名、教員13名

 

 11日は、夕食前に学科教員、保健室職員、カウンセラーによる学習への取り組み方、学生生活・健康に関してなどの講話を聞いてもらい、その後夕食をはさみ、各自作成した自己紹介カード用いて自己紹介を行いました。12日は、8人程度のグループに分かれ、総合科学教育センターの渡部昌平准教授の指導の下、いくつかのグループワークに取り組みました。これらの活動を通して、メンバー間の協調性が明らかに向上していく様子がみられました。
 機械知能システム学科では、宿泊研修を入学直後の学生同士および学生・教員間の交流を促進する場と捉えています。研修終了後に実施したアンケートの結果によると、その目的は十分に達成できたと思われます。

 

 

 

グループワークの様子

研修終了後の集合写真

 

 

【電子情報システム学科】

日 時:4月19日~20日
場 所:ユースパル(秋田市寺内)
参加者:新入生80名、上級生6名、教員7名

 今年は研修実施の時期を2週間ほど遅くし、男鹿半島まで遠出しました。
 19日は、まず寒風山の頂上まで出掛け、好天に恵まれた事もあって男鹿半島の全景、八郎潟の干拓地、そして北は白神山地から南の秋田市まで見渡すことができました。その後ナマハゲ館まで足を延ばし、真山地区のナマハゲ行事を体験しました。ナマハゲは神様の使いで落としたワラはお守りになり、それを頭に巻くと頭が良くなるそうです。新入生の数人がさっそくワラを拾い集めていました。その夜には交流会があり、先輩から学生生活の様々な経験が披露され、学生同士の活発な交流が行われました。
 20日は、県立博物館を見学しました。県外学生が多い為、秋田に関する何か面白いものを見つけてくれたものと期待しています。

 

 

ナマハゲのお祓い「ちゃんと勉強せーよ!」

県立博物館の講堂でのガイダンス

 

 

なお、6月には建築環境システム学科および経営システム工学科の新入生研修が実施される予定となっています。