大学院生が写真展において「最優秀作品賞」を受賞しました!

11月15日 ~17日、日本燃焼学会による「第61回燃焼シンポジウム」が、秋田アトリオンで開催されました。
その中の「美しい炎」写真展において、本学大学院総合システム工学専攻機械工学コース
池邉 幸司(いけべこうじ)さんの作品「紫焔の巴(しえんのともえ)」が
最優秀作品賞を受賞しました!

~作品の説明~
この作品は、狭い空間内で燃え拡がるろ紙のフィンガリング現象を撮影したものです。画像を一定間隔で回転させて画像を重ね合わせています。また、本来はオレンジ色の火炎ですが、色調補正を行い青色に近付けることで鮮やかな紫色の火炎になっています。火炎が渦を巻いているように見え、巴模様を作り出しています。

この写真展では、学術的に優れた作品や芸術性に富む作品が数多く展示されており、受賞作品は日本燃焼学会誌に一年間掲載されます。
本当におめでとうございます!!