本荘由利産学振興財団からの助成に対する成果発表を行いました
令和3年2月26日、公益財団法人本荘由利産学振興財団令和2年度助成事業の成果報告会が開催され、助成を受けた本学教員、学生が成果を発表しました。（令和2年7月13日記事：本荘由利産学振興財団からの助成が決定しました）
当日は教員から飯田教授、学生から須藤百香さん、宮崎智也さんの3名が、以下のテーマで発表しました。
システム科学技術学部 情報工学科 飯田一朗 教授
テーマ：ＩＣＴを活用したオンデマンド交通システムの研究
発表の様子（飯田教授）
飯田教授
システム科学技術研究科 経営システム工学専攻2年 須藤百香
テーマ：安定同位体比を用いた日本酒中の硝酸イオンの挙動解明と産地識別技術の開発
システム科学技術学研究科 共同ライフサイクルデザイン工学専攻2年 宮崎智也
テーマ：核酸分析による鳥海山麓における湧水の飲用リスク評価
須藤さん
宮崎さん
水野学部長による挨拶
質疑応答の様子
いずれの研究も地域の産業や暮らしに密接にかかわるテーマです。今後ますます研究が進展し、地域へ還元されていくことが期待されます。