高大連携授業「不思議な木(来て・見て・作ろう)」を開講しました

 木材高度加工研究所の教員による高大連携授業が、10月4日(日)カレッジプラザで行われました。
 授業には生物や建築に興味のある高校年7名がいらして下さいました。
 授業では、実験やいろいろな木材に触れることにより、木に関心を持ってもらうとともに、大学で学ぶことの面白さを存分に感じていただきました。
 

★第1講 渡辺 千明 准教授
 木材高度加工研究所の紹介と
県内事例から見る「木を活かしたまちづくり」

★第2講 工藤 佳世 助教
 樹木の外観や細胞組織から「木をみわける」

第3講 野田 龍 准教授
 計測機器を使って予測する「木材の強さ」
   

第4講 山内 秀文 教授
 木を曲げてわかる「木材の正体」

 
 受講いただいた生徒さんからは、「先生が楽しくリラックスして授業が聞けた。」、「木材の分野や木高研に興味を持った。」、「進路の参考になった。」、「新型コロナ感染症対策に配慮されていて安心した。」などの感想をいただきました。