ゆり支援学校で科学教室を実施しました! -本荘キャンパス-

ゆり支援学校で科学教室を実施しました!
-本荘キャンパス-


 
 8月2日(火)、ゆり支援学校の子どもたちと保護者の皆さんを対象に、教員4名と学生3名で「わくわく科学教室」と題した科学教室を開催しました。
 
 当日は「風船のふしぎ」と「ペットボトルロケットの打ち上げ」の2つのテーマを実施しました。
「風船のふしぎ」では、先生の持っている風船が下に落ちていくものと上に浮かんでいくものがあることを見てもらい、なぜそうなるのかを考えてもらいました。また、水槽に色々な野菜や果物、文房具などを落としてみて、どれが浮かぶか、どれが沈むかを予想してもらいました。持ってみるととても重いメロンが浮かぶところ、軽いシャーペンの芯が沈むところを見ると、子どもたちは「えー!」といった反応をしていました。
「ペットボトルロケットの打ち上げ」では、用意した3つのペットボトルロケットに、子どもたちが順番に水を入れ、空気を入れていくことでペットボトルが空高く舞い上がっていくのを、楽しそうに何度も何度も行っていました。

 

 参加したボランティアスタッフの学生も、ペットボトルに入れる水の分量を子どもと一緒に考えたり、空気を入れる作業を手伝ったりして、今回の科学教室を通して教えることの楽しさを学ぶことが出来たようです。

 

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 【風船のふしぎの授業風景】

 【ペットボトルロケットの打ち上げ風景】