ミニミニ科学教室を開催しました!

ミニミニ科学教室を開催しました!

-本荘キャンパス-

 

 

 1月29日、本荘キャンパスで地域の小学生と保護者の方を対象に、学生が先生となって教える「ミニミニ科学教室」を開催しました。当日は68名の親子の皆さんのご参加があり、学生と教員が企画した実験や工作などを楽しんでいただきました。
 
 「ミニミニ科学教室」は、本学の「学生支援企画WG」が支援するイベントで、今年で7回目の開催となります。今回は、学生が企画した「プログラミングを体験しよう」や「スーパーボールを作ろう」など、5つのテーマを実施しました。準備から指導まで学生が中心となって行い、子どもたちに楽しんでもらえるよう工夫して説明したり、けがをしないように作業の様子を見守ったりと、頼もしい姿が見られました。
 
 「プログラミングを体験しよう」は、教職課程を履修している学生が中心となり、子ども向けのプログラミング教室の教材を作って、その教材を用いて授業を行っています。秋田県内ではプログラミング教室が少ないため、この教室で初めてプログラミングに触れる子どもたちが多くおり、みなさん初めての体験に夢中になって楽しみながら学習している姿をみることができました。教室終了後に行っている保護者の方向けのアンケートでは、「小学一年生でも楽しく学ぶことができて、初めてプログラミングをしましたがとても興味をもったようです」といった意見や「都会と違ってプログラミングの教室が少ないため、親としてありがたいです」といった意見が寄せられ、効果的な活動になっていると感じました。
 
 科学教室後の「ホップ・ステップ・キャンパス(南内越アドベンチャースクール主催)」では、天候に恵まれ、子どもたちはミニかまくら作りや凧揚げを、元気に楽しみました。また、漫画・アニメ研究部の学生が、手作りの豚汁や玉コンを振る舞うなど、学生が地域のイベントに積極的に参加し、和やかに交流をする様子がうかがえました。
 
 イベントにご参加くださった皆様、学生の活動をご支援くださった南内越アドベンチャースクールの皆様に、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

 

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 【ミニミニ科学教室の様子1】

【ミニミニ科学教室の様子2】

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【ミニミニ科学教室の様子3】

 【ホップ・ステップ・キャンパスの様子】