第7回鳥海高原菜の花まつりが開催されました

第7回鳥海高原菜の花まつりが開催されました

 

 

 5月21日(土)、22日(日)の2日間、鳥海高原で第7回鳥海高原菜の花まつり(主催:鳥海高原菜の花まつり実行委員会、共催:秋田県立大学、NPO法人あきた菜の花ネットワーク)が行われ、天候にも恵まれ、両日とも多くの来場がありました。

 

 今年で7回目となる鳥海高原菜の花まつりに、本学は第1回(平成22年)から関わっており、毎年秋田・本荘両キャンパスの学生・教職員が、ボランティアスタッフとしてまつりの運営に参加しています。今年も200名を超える学生ボランティアの参加があり、訪れた方々をお迎えしました。

 

 まつりのイベントでは、菜種から油を搾る体験や菜種油調理品の試食、菜の花の摘み取り体験など、菜の花の利活用と魅力を伝える様々な企画がありました。また、学生サークルによる工作教室やクイズ教室、ジャズバンドによる演奏発表なども行われました。

 

 また、今回は、新たな取組として、本学教員による環境技術をテーマにした出展も企画されました。日頃、研究室で使用している実験装置を展示しながらの説明に、多くの方が興味深く聞き入っていました。このほか会場では、○×形式の菜の花クイズ大会も開かれ、クイズを通じて楽しく環境やエネルギーへの理解・関心を深めていただきました。
 
 ボランティアスタッフの学生は、来場者の案内や会場整理など、それぞれが主体的に、責任感をもって活動に関わり、イベントのスムーズな運営に貢献していました。

 

 会場にお越しいただいた多くの皆様には、深く御礼申し上げますとともに、本学は今後とも、地域産業の振興や学びの更なる展開を目指し、地域交流活動等を通じて広く地域貢献を行ってまいります。

 

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 【開会セレモニーの様子】

 【まつりのイベント会場】

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 【学生・教員の出展ブース】

 【○×形式の菜の花クイズ大会】