本学大学院の学生がアジアバイオマス科学会議で優秀学生論文賞を受賞しました

第4回アジアバイオマス科学会議で優秀学生論文賞を受賞!
―機械知能システム学専攻―

 

 

 4th Asian Conference on Biomass Science Biomass (主催Division, Japan Institute of Energy、共催 Asia Biomass Association Hiroshima University, Univerisiti Sains Malaysia)が12月13日~14日に、マレーシアのペナン島のAuditorium Murad, Univerisiti Sains Malaysiaで開催されました。そこで、システム科学技術研究科機械知能システム学専攻1年の戸塚大地さんの発表論文「Influence of the chamber rotation for Japanese cedar pulverization by the vibration mill using ring media,Daichi Totsuka (Akita Prefectural U., Japan), Takehiko Takahashi」が優秀学生論文賞(the BEST PAPER PRESENTED BY FOREIGN STUDENTS)の1つに選ばれました。
 今後の戸塚さんの活躍に期待が高まります。

 

◆受賞者のコメント◆
 4th Asian Conference on Biomass Science Biomassの優秀学生論文賞(the BEST PAPER PRESENTED BY FOREIGN STUDENTS)をいただき、大変うれしく思います。本研究発表を行うに当たり、お忙しい中ご指導くださった先生に感謝いたします。本研究は、リング媒体を用いて木質系バイオマスを粉砕する際のリングの自転速度と公転速度の割合が粉砕効率に及ぼす効果を検討したもので、まだまだ解明すべき点があります。今後も研究を進めて、新しい知見を明らかにするとともに、自分自身の知識や技術を高めていきたいと思います。

 

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 【発表したポスターの説明の様子】

 プレゼンターの松村先生(広島大)と一緒に