建築環境システム学科の卒業論文が日本建築学会優秀論文賞を受賞し表彰式が行われました
建築環境システム学科の卒業論文が日本建築学会優秀論文賞を
受賞し表彰式が行われました
システム科学技術学部建築環境システム学科環境学講座を昨年度卒業した貝沼拓哉さん(竹中工務店)の卒業論文「脳卒中死亡と住環境要因との関連性に関する調査研究」が、日本建築学会優秀卒業論文賞を受賞しました。
研究は30年前に同様な調査が行われた山形県の住宅を対象に、住環境(温熱環境等)と脳卒中の発生に関して、30年間の環境変化を比較して分析したものです。
脳卒中死亡率が高い地域の住環境の特徴として、浴槽が和式であることと、住宅の気密性の低さが示唆される、との結論を得ています。
※日本建築学会のページ(7/14付けの「お知らせ」をご覧ください)
【受賞した貝沼さん】 |