電気関係学会東北支部連合講演会で優秀論文賞を受賞

電気関係学会東北支部連合講演会で優秀論文賞を受賞

 

 

平成22年8月26・27日に八戸工業大学において平成22年電気関係学会東北支部連合大会が開催され、システム科学技術研究科電子情報システム学専攻博士前期課程1年生の伊藤聡史さんが「学生優秀論文賞」を受賞しました。

 

この大会は電気学会、電子情報通信学会、照明学会、日本音響学会、映像情報メディア学会、情報処理学会、電気設備学会、計測自動制御学会、日本生体医工学会、IEEEの東北支部が一堂に会する連合講演会であり、平成22年度はStudent Sessionの44件を含めて330件の発表が行われました。その中で、電子情報通信学会から当該分野の発展に貢献しうる優秀な一般発表論文として今回の賞が授与されました。

 

 

◆発表論文:「熱可塑性樹脂を用いた液晶層の超厚膜化の検討」

        ○伊藤聡史、伊東良太、本間道則、能勢敏明(秋田県立大学)

 

 賞状を受け取る伊藤さん

 ◆学生のコメント◆

学会活動を通じ研究成果を発表させていただき、そしてその結果、今回の賞を頂けたことを大変嬉しく思います。これは、研究室の先生方をはじめとしたご指導や、電子情報システム学専攻の環境があり、そのお陰で出来たことだと考えております。

私は今後も研究に邁進していきたいと思いますので、引き続きご指導をよろしくお願いいたします。