だまこ汁の試食会を行いました(本荘キャンパス)

だまこ汁の試食会を行いました(本荘キャンパス)


本荘キャンパスでは11月12日、恒例のだまこ汁試食会が行われました。
この取り組みは保健室が由利本荘市食生活改善推進協議会・本荘支部の協力のもと毎年行っているもので、今年で4回目となります。学生たちにとっては、秋田の郷土料理に舌鼓をうちながら食事のバランスについて考える、良い機会になりました。
 振る舞われただまこ汁は、醤油仕立てのあっさり味で、きりたんぽ鍋によく似た味わいです。だまこ(ご飯を団子状に丸めたもの)や鶏肉、セリ、舞茸など、一度にたくさんの具が食べられるので、栄養バランスにも優れています。県外出身の学生たちは、初めてこの料理を知ったという者も多く、お椀を受け取ると、さっそく近くのベンチで熱々のだまこ汁をすすっていました。
残念ながらだまこ汁を食べられなかったという方もご安心を。11月27日(土)には、食生活改善推進員の皆さんと作る、だまこ汁の調理実習が行われます。興味のある学生は是非参加してみてください。

《保健室より》
調理実習は、郷土料理を知る機会であると共に、地域の方々と学生さんの楽しい交流の場でもあります。あったかいだまこ汁を食べれば、話も弾み、おなかも心も満足満足。あなたも是非参加してみてください。

 

 由利本荘市食生活改善推進協議会のみなさん おいしそうにだまこ汁を頬張る学生

由利本荘市食生活改善

推進協議会のみなさん

おいしそうにだまこ汁を頬張る学生