科学フェスティバルにブースを出展!
第7回 小・中学生のための
科学フェスティバルにブースを出展!
科学フェスティバルにブースを出展!
12月4日(土)に、由利本荘市総合体育館(由利本荘市大内)で「小・中学生のための科学フェスティバル」が開催され、本学からは13のブースが出展しました。
このイベントは由利本荘市教育委員会主催で、今年で7回目を数えます。今回も県立大学やフェライトこども科学館、地元小・中学校・高校など地域の17団体が42テーマを持ち寄り、工作や実験、ゲームなどを行いました。本学からは共催として、教員14人と学生48人が参加しました。会場には親子連れを中心に、約540人の方が訪れました。
機械知能システム学科4年の中村達也さんと舟山昌徳さんは、自分の心臓の音をスピーカー越しに聞くブースで参加。参加は初めてながら「子どもはかわいい」と笑顔で答えてくれました。初めて自分の心臓の音を聞くという子どもが多く、みな驚いていたそうです。
ミョウバンやワカメの成分を使って泥水をきれいにするブースで活動していた経営システム工学科4年の金村静香さんは、「大学で生活していると、どうしても人間関係がその中だけに集約してしまいがちなので、たくさんの小さい子どもや社会人の人々に触れ合うことができて良かった。人に分かりやすく伝えることの勉強にもなる」と話してくれました。
多くの方々がブースを訪れてくださり、県立大学の学生にとっても地域の方々と交流する良い機会になりました。ご来場くださった皆さまに心より御礼申し上げます。