ヒマラヤプロジェクトがソーラーエネルギー論文コンクールで受賞!

ヒマラヤプロジェクトがソーラーエネルギー論文コンクールで受賞!

 


このほど三洋ソーラーエネルギー論文コンクール2010 で、本学の「ヒマラヤプロジェクト 」が活動論文賞を受賞しました。授賞式は11月23日(火・祝)に行われ、本学からはグループメンバーの秋保良太さんが代表者として式典に出席しました。

このコンクールは本年度より創設されたもので、三洋クリーンテクノロジー財団が主催しているものです。多数の論文の中から事前審査を通過した論文14件が審査委員会にかけられ、ヒマラヤプロジェクトの論文が活動論文賞に選出されました。

 

◆論文タイトル:

「開発途上国におけるソーラーエネルギーによる照明設置活動」


◆論文概要:
本学生団体は、ネパール ヒマラヤ山脈の無電化村へソーラーエネルギーによる照明設置活動を2001年度から継続して行ってきた。2009年度はマナスル山麓の標高3500m サマ村の小学校寮に設置した。片道8日間におよぶトレッキングの後、現地で設置活動を行った。この活動を通して、運搬性、設置場所の制限、メンテナンス性などの面から開発途上国におけるソーラーエネルギーの有用性を確認した。


◆受賞者コメント◆
今回の受賞にあたり、10年もの間、保守点検を含めた継続的な活動を行ってきたことが高く評価されたようです。この活動をさらに継続して行っていくことが、今後の私たちの使命になると思います。

 

 授賞式に参加した秋保さん 表彰式の様子
 授賞式に参加した秋保さん 授賞式の様子
 ヒマラヤプロジェクトのメンバー
  ヒマラヤプロジェクトのメンバー