本学学生および教員が「TDK一番堰まちづくりプロジェクト」で広場のデザインを行いました

 TDKが整備をすすめている由利本荘市一番堰の社員住宅を中心としたまちづくりプロジェクトに、建築環境システム学科計画学講座の教員4名(山口 邦雄 教授、込山 敦司 准教授、石山 真季 助教、李 雪 助教)ならびに学生達が協力しています。今年度は一番堰に整備される住居と交流施設と食堂を兼ねたシェアスペースの前の広場のデザイン案検討を依頼されました。

 昨年10月から複数回のワークショップを開催し、込山 准教授、石山 助教、李 助教の指導による3グループにわかれて、TDKの若手社員も参加して3つのアイデアを検討しました。実現性や安全性なども踏まえて施工業者や担当設計事務所による検討が行われ、採用案(グループA案:大学院生の鈴木 かれん さん、学部3年生の伊藤 香乃 さん、佐々木 彩乃 さん、二瓶 真凜 さん、小田川 塁 さん、三河 翔太 さんによるグループ、ファシリテーター:込山准教授)が決定されました。

 今後は、採用案をもとにした広場の実施設計をすすめ、9月の完成を目指して整備が行われる予定です。
 

 
 


学生がワークショップで説明している様子