ロボット工学研究室が県発明展で知事賞を受賞
ロボット工学研究室が県発明展で知事賞を受賞
11月7~8日に「第58回秋田県発明展」が秋田県生涯学習センターで開催され、本学からロボット工学研究室(機械知能システム学科・生体知能工学講座)の「簡易型安全評価センサシステム」が秋田県知事賞(特許・一般の部)を受賞しました。
なお、このシステムは秋田県発明展に先立ち開催された「第57回本荘由利発明工夫展」でも、特許の部で金賞(本荘由利産業科学技術振興財団理事長賞)を受賞しています。
■受賞者 水越 誠(指導教授:下井 信浩)、下井 信浩、石井 雅樹
■作品名 「簡易型安全評価センサシステム」
■概 要 震災や経年変化等により構造物に安全保障強度以上の応力が負荷された場合、締結部に応力集中が生じて破損する可能性が有る。しかし、この破損状況による構造物等の危険度を瞬時に定量的な手法により評価することは困難である。 本発明は、このような問題を解決するために、簡易的な振動センサとマイコンボ-ドを組み合わせた「構造物等における締結部の破損やゆるみ防止等の自動安全評価システム」に関する提案を実施した。
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