2012あきた鳥海高原マラソン大会(男子29歳以下の部)で優勝!

2012あきた鳥海高原マラソン大会
ハーフ・男子29歳以下の部で陸上部が優勝&準優勝の力走!

 

 

9月23日に由利本荘市で「2012あきた鳥海高原マラソン大会」が開催され、ハーフ(21.0975㎞)・男子29歳以下の部に出場した本学陸上部の薄上南平さん(機械知能システム学科2年)が優勝、五ノ井浩さん(電子情報システム学科3年)が準優勝しました。

 

「2012あきた鳥海高原マラソン大会」には県内外から255人のランナーが参加。小中学生向けから一般対象まで、全18部門で健脚を競いました。
優勝した薄上さんは、ハーフマラソン初出場ということもあり、レース前は不安が拭えなかったといいます。しかし、道中はマイペースで第2集団に位置し、最後は抜け出して男子29歳以下の部トップのタイム(ハーフ部門の総合成績2位)でフィニッシュしました。「初めてのハーフマラソン。自分なりに納得のいくレースはできた」と手応えは掴めたようです。五ノ井さんも男子29歳以下の部準優勝(総合8位)と健闘しました。

 

陸上部はこれまでにも各種大会に積極的に参加するなど、精力的に活動しています。9月末には短距離を専門とする部員と共に東北学生陸上競技選手権大会にも出場しました。ハーフマラソンに出場した2人は、今後10月28日に福島県柳津町で行われるフルマラソンへの出場を目指すほか、11月の奥羽横断駅伝競走大会へも出場する予定で練習に励んでいます。
薄上さんは陸上に興味のある学生に向けて、「陸上部はチームとしてはまだまだ発展途上。特に長距離の選手が不足しています。全天候型の陸上トラックなど、環境には恵まれていますので、ぜひ陸上部に入部してください」と話していました。

 

 

 メダルを掲げる2人(左から五ノ井さん、薄上さん) 第41回東北学生陸上競技選手権大会の様子

 メダルを掲げる2人(左から五ノ井さん、薄上さん)

 第41回東北学生陸上競技選手権大会の様子